プログラミングを学び始めた初心者にとって、「何から取り組めばよいのか」「どの順序で学習すれば効率的か」は大きな悩みです。
この記事では、100日チャレンジの取り組みとして作成した Day01〜Day07のアプリ開発 をまとめて紹介します。
集中タイマーからストップウォッチまで、小さなアプリを作りながら基礎を固め、着実にステップアップしていく学習法をロードマップ形式で解説します。
100日チャレンジとは?
「100日チャレンジ(#100DaysOfCode)」とは、100日間にわたり毎日プログラミングを実践する学習法です。
コードを書くことを習慣化し、小さなアプリを積み重ねることで、基礎から応用まで自然に身につけられるのが特徴です。
私の取り組みでは、毎日1つのWebアプリを開発し、GitHub Pagesで公開。
さらにブログで学習のポイントを整理し、詳細解説や教材は note にまとめることで、初心者が効率よく成長できる学習サイクルを作っています。
Day01〜Day07の進捗まとめ
Day01 集中タイマー|JavaScript基礎
初日は「集中タイマー」を開発。
カウントダウン処理やUI設計を通じて、JavaScriptの基本的な構文やDOM操作を実践しました。
👉 Day01の記事はこちら / アプリを試す
Day02 マッチングゲーム|状態管理とUI設計
カードをめくってペアを揃える「マッチングゲーム」を開発。
イベント処理や状態管理を学び、UIを直感的に操作できるよう設計しました。
👉 Day02の記事はこちら / アプリを試す
Day03 名言メーカー|ランダム処理と表示制御
ランダムに名言を表示する「名言メーカー」を作成。
配列操作やランダム処理を組み合わせて、テキスト表示を制御する方法を学びました。
👉 Day03の記事はこちら / アプリを試す
Day04 ToDo管理アプリ|入力処理とデータ保存
日常的に使える「ToDo管理アプリ」を開発。
タスクの追加や完了管理、LocalStorageを使ったデータ保存の仕組みを実装しました。
👉 Day04の記事はこちら / アプリを試す
Day05 天気予報アプリ|API連携の基礎
外部データを利用する入門として「天気予報アプリ」を開発。
OpenWeather APIを利用し、都市名から天気と気温を取得・表示する方法を学びました。
👉 Day05の記事はこちら / アプリを試す
Day06 単位変換アプリ|数値計算と条件分岐
「距離・重さ・温度」を変換できる単位変換アプリを作成。
数値計算や条件分岐を通じて、ロジック設計の基礎を強化しました。
👉 Day06の記事はこちら / アプリを試す
Day07 ストップウォッチ|時間制御とデータ保存
7日目は「ストップウォッチ」を開発。
setIntervalを使った時間制御やラップ機能、LocalStorageを利用した履歴保存を実装しました。
👉 Day07の記事はこちら / アプリを試す
学習の流れ(ロードマップ的視点)
Day01〜Day07を振り返ると、初心者が学ぶべき順序が自然に整理できます。
- 基礎文法とDOM操作(Day01 集中タイマー)
- 状態管理とUI設計(Day02 マッチングゲーム)
- データ処理と表示制御(Day03 名言メーカー)
- 入力処理とデータ保存(Day04 ToDoアプリ)
- API連携の基礎(Day05 天気予報アプリ)
- 数値計算と条件分岐(Day06 単位変換アプリ)
- 時間制御とデータ保存(Day07 ストップウォッチ)
このように「小さなアプリごとに1テーマを学ぶ」流れを意識することで、基礎から応用まで着実に進むことができます。
学習者が得られるメリット
- アウトプット型学習:学んだことを即アプリに反映できる
- 1テーマごとに成長:毎回異なる技術要素を習得できる
- 継続力の強化:毎日1つの達成感が次の学習につながる
初心者が抱えがちな「挫折」や「理解不足」を回避し、自然にスキルを積み重ねられるのが、この学習法の魅力です。
note有料コンテンツのご案内
ブログでは概要と学習ポイントのみを紹介しています。
完成コード全文・詳細解説は note有料記事 として公開予定です。
「もっと深く学びたい」「自分の学習に使いたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
Day01〜Day07では、JavaScriptの基礎からAPI連携、時間制御まで幅広いテーマを扱いました。
小さなアプリを毎日積み重ねることで、プログラミング初心者でも無理なく成長できます。
👉 各Dayの記事やアプリを見て、自分も挑戦してみてください。
👉 次回のDay08では「為替レート変換アプリ」を開発予定です。